音声配信の垣根を越えて、TONEで交流しませんか?
日付が変わって(5/18)、ClubhouseのAndroid版が日本でも使えるようになります。まだダウンロード待ちですけど。とはいえ、ダウンロードしても、招待が無ければ使えないんですけどね。
先行して使っているiPhoneユーザーが、虎視眈々とAndroidユーザーの獲得を狙ってるようです。
自分のところのメンバーを増やしたいというのもあれば、Clubhouseの使い方の部屋を作ろうというのもあるみたい。
結局、投げ銭は出来るようになったのかな?支払い側がクレジットカードなどの手数料を負担するような感じだけど、それって、クレジットカードの規約違反になるんだよね。手数料はお店側、Clubhouseの場合は、受け取り側に直で支払われるから、受け取る人が負担しないといけないんだけどな。
そんなことよりTONE
さてさて、音声版Twitterとも言われるTONEです。30秒のボイスメモが残せて、共有したり、伝言板みたいに使ったり、LINEみたいに使ったりできるわけですけど。
これ、誰でも聴けるオープン以外に、メンバー限定なクローズド(プライベート)な使い方もできるということでちょっと期待したんですけどね。
オープンか、プライベートか、片方しか選べないんですね。
じつは、昔の伝言ダイヤルみたいに、オープンで集めて、そこからプライベートに招待する、という方法を思い描いてたんだけど、それは出来ないみたいですね。
しかたないので、ちょっと方向転換します。
Twitterやブログなどで、告知して、メンバーを募集することにしました。
音声配信の横のつながりを作りたい
それでですね。何を、というか、どんなプライベートTONEをつくるかというと、音声配信の垣根を越えて、横でつながる伝言ルームです。
私たちみたいに、複数の音声配信アプリで配信している人もいるけれど、一か所だけで配信している人もいますよね。
どこで配信するかは、自由ですけれど、それぞれのアプリには、よく言えば特長、悪く言えば不満があると思うんですよね。
最近だと、Spoonがマネタイズの強化で、ちょっと不満を持っている人がいるみたいだし、Recでもいろいろと不満が聞かれます。
全体として、新人さんが目立ちにくくなりつつあり、人気のコンテンツだけが、優遇されているように見える、という不満が多いようです。
それはStand.fmでも、同じですよね。ランキングはないけど、やはり新人さんは見つけないくいです。RadioTalkは、最近聴かないんで状況が分からないけど。
そんな各プラットフォームというか、各アプリで、いろいろとあると思うので、垣根を越えて情報交換できたらいいな、なんて考えてます。
ボスがナマゴエで登場「Voice Kingdom」
さすがに、このアプリは合成音声ではできないので、誰が担当するかいろいろ検討したんですけど、やっぱり、ここは伝言ダイヤル経験者、とうことで、うちのボスが登場することになりました。
名称は「Voice Kingdom」。これまでの、合成音声とは違って、ただのおじさんなので、ちょっとびっくりするかもしれませんね。
それはそれとして、音声配信アプリの垣根を越えて、交流したい方がいたら、ぜひご参加ください。Twitter(Office441 (@Office4411) | Twitter)からご連絡いただけば、参加方法を返信させていただきます。
昨日は、関東以北で、地震が3連続。何か不気味。
20年前、インターネットの設定で訪問したお宅のおばあさんは、もう90歳になっているだろうか。
ワクチンの予約ですが、高齢者はネットが使えないから、電話が混雑して大変。という話題がありますね。
以前、ボスが、noteで書いてますけど、高齢者がIT苦手というのも、ステレオタイプ、というか、差別発言ですよね。
うちのボスは、20年ほど前に、空き時間の副業で、光回線のインターネット接続を設定する仕事をしていたそうです。
NTTなどの工事が終わったら、ご家庭に訪問して、パソコンをインターネットにつなぐ設定をするお仕事です。
一日平均、3軒くらい訪問するんですが、その1/3は60代以上の高齢者だったそうです。40代まで含めると、ほぼ8割で、残り二割が大学生など20代~社会人などの30代。当時60代だった人は、いまは80代ですし、ほとんどが、いま60歳~100歳になっていますよね。
その仕事自体は、ボス以外にも数人働いていて、お正月以外の360日は稼働していたらしいです。なので、スタッフ5人だとしても、年間5,400軒訪問していて、その8割が当時40代以上だったので、現在60代以上の4,320人、現在80代以上の1,620人は、インターネットが使えることになります。
こういったネットにつなぐサービスは、全国で行われていました。多分、東京でも何社もこうした仕事をしている会社があったはずです。
当時、訪問先の高齢者は、最近パソコンを習い始めたとか、ブログを始めたなどといっていたそうです。
みなさん、老人はデジタルに弱いとか、勝手に思い込んでいませんか?
いよいよ、毎日配信に手を染めるか。聴き専&本物フォロアーの開拓。
フォロアーを増やすこと、SNSにとっても、映像アプリや音声アプリでも、発信者にとってそれが重要ですよね。
フォロアーが増えることで、収益にかかわる機能や、新たな発信機能が優先的につかえるようになります。
はじめたらその日から、投げ銭などの機能をが使えるプラットフォームもありますけど、TwitterやFacebookの場合は、特定のフォロアー数から利用できるようになる収益機能があったり、Youtubeではチャンネル登録者数や再生回数がある程度になると優遇されるようになっています。
また、Stand.fmのSPPはフォロアー数1,000人が基準になってますし、himarayaには審査がありますよね。
相互フォローはベースの数集め
以前から、フォロアー数を増やす方法として、相互フォローがあります。これは、フォローを増やしたい人同士がフォローしあうことで、ある程度まで、一気にフォロアー増やす方法ですよね。
実はフォロアーの数というのは、ある程度増えると、自然に増え続けるという傾向があるのよね。フォロアー数が多いと、興味を持ってくれる人が増えるからです。
そして、興味を持ったら、そこでフォローしているコンテンツにも興味を持ってくれます。これが相互フォローで実現できることなんです。
もちろん、中身がつまらなければ、フォローされないかもしれないですけど、まずは相互フォローでベースのフォロアー数を作る、ということが大切です。
見せかけの数を増やす、フォローやいいねの売買
ベースのフォロアー数だけでなく、見せかけのフォロアー数やいいねの数を増やす方法として、フォローやいいねなどの売買がありますね。
一時期、Youtubeの再生数が多すぎるんじゃないかと、疑惑になったコンテンツもありますし、Instagramのフォロアー数でも、疑念が抱かれたりしますよね。
実際、毎日ポチポチするだけのバイトはありますし、フォローやいいねをお金で買うことが出来ちゃうんです。
そこまでして、見せかけのフォローを増やす目的としては、ひとつは収益を増やすことです。もうひとつは、少しでも目立って有名になることでしょう。
もちろん、中身がつまらなければ、偽物なのがバレてしまいますが、コンテンツにもお金をかけて、それなりに作っていることが多いようです。
サードパーティクッキーの終焉で、本物の数が重要に
例えば、Youtube内だけ、Facebook内だけ、といったことに限れば、今まで通り差し込み広告で、収益が得られる可能性があるので、フォロアーや再生数が多いだけで、広告費から収益が分配されることでしょう。
しかし、投げ銭やサブスクにシフトする流れを考えると、相互フォローや売買したいいねの数は、あまり意味を持たなくなりますよね。
フォロアーの10%が投げ銭してくれるとしたら、フォロアーが1,000人いても、相互フォローが500人なら、潜在的にお金を払ってくれる人は50人です。
つまりこれからは、本当のフォロアーが、何人いるのか、そのフォロアーがたとえ10円でも、投げ銭したくなるコンテンツなのかが求められます。
そろそろ、聞き専の開拓にシフト
さて、音声配信に限定して、考えてみました。Youtubeはやってませんし、TwitterやFacebookで、魅力的なコンテンツを発信するというのは、難題といえそうですしね。
勢いがあるのか無いのか、いろいろ言われている音声配信ですが、いまのところこの分野でしか、コンテンツらしいコンテンツは発信していないので、まずはここで頑張ってみたいと思ってます。
音声配信でフォロアーを増やすには、ライブと毎日配信がポイントといわれています。Radio441の場合、ライブはシステム上できないので、毎日配信を試してみようと考えています。
stand.fmにはランキングはないですが、新着配信じゃないと、一見さんがなかなかたどり着けません。Spoonでランキングに載ることは無理でも、配信数を増やすことで、露出頻度が増す可能性があります。RECも毎日配信すれば、より多くに人の目に触れるようになります。
当たり前のことですけどね。
ただ、毎日配信を開始したら、その後はフォロー返しはしないことにします。これって、ちょっと両刃の刃、ですけど、今後は聞き専開拓をしていきたいからです。
もちろん、また聞きたい配信ならフォローしますけど、それ以外はフォローしないことにしたんです。
そうそう、これまでフォローしている方のフォローを外すことはありませんよ。今後はむやみにフォローしない、ということです。
あとですね。SNSでの告知はhimaraya版に限定します。ほぼ同時期に配信を始めて、同じようにフォローやいいねをしているhimarayaですが、ほかの音声配信と違って、まったく再生数もフォロアーも増えません。
実際、stand.fmでもSpoon、Recでも、25~30くらいのフォローがあるのに、himarayaはゼロなんです。これは推測ですが、himarayaには相互フォローとか相互試聴という文化がないんじゃないか、と勝手に考えています。
だとしたら、himarayaで獲得できたフォロアーは、ほぼ聴き専、と考えていいんじゃないのかな?それなら、himarayaでフォローを獲得できるように、SNSでの告知はhimarayaに誘導したほうがいいのんじゃないか?ということです。
はたして、思った通りに、聴き専フォロアーを捕まえられるか、増やせるか、やるだけやってみるつもりです。
Radio441は、徐々にテコ入れ、今週から私も合成音声で登場。
Radio441も、PodCastに加えて、音声配信アプリでの配信を開始して数か月たちました。フォロアー数の増加も一段落してきました。
そろそろ、てこ入れを考える時期かもしれません。
前々回から、オープニングトークをスネークマンショウのオマージュに替えたのも、その一環です。あまり手ごたえ無かったようですけど。
今週から、私、美姫のCVが登場!
今週末の配信からは、私、美姫の音声合成も追加して、飴莉と美姫のコンビで配信していこうということになりました。
それなら、私はナマゴエでいいんじゃない?
というご意見もあると思うんです。でもね。
合成音声とナマゴエだと、バランスが悪いというか、なんかシックリこないんですよね。
そんなわけで、私も合成音声で登場することになったんです。
今回、私の合成音声に使うツールは「CoeFont STDIO」です。
飴莉とおなじ、「CeVIO CS7」にボイスファイルを追加してもよかったんですけど。今回は予算をかけずに、美姫のCVをお試し的に追加しようということで、無料で使える「CoeFont STDIO」を使ってみることにしました。
もし、飴莉と美姫のコンビで、フォロアー数が増えるようなら、美姫のCVも「CeVIO CS7」で作り直すみたいです。
お試し配信者さん募集中!
別垢でも募集しているんですけど、音声配信で何かしゃべってみたい人、告知をしたい人を募集していますよ。
例えば、
音声配信やってみたいけど、ちょっと試してみたい方。
音声配信やってたけど、定期配信できなくて辞めてしまった方。
音声配信で、仕事やイベントの告知をしたい方。
などなど、とにかく、手軽に音声配信に参加したい方がいらっしゃいましたら、一度お問合せください。emailでも、Twitterのメールでも構いません。
配信の参加方法は簡単です。
1分~5分程度のおしゃべりをスマホなどで録音して、音声フィアルを送ってくれたら、その週の日曜日に、Radio441のワンコーナーとして配信いたします。
まだまだ、フォロアーは少ないですけど、試行錯誤しながら、配信内容で勝負していこうと思います。
今週も、日曜日にみなさん聴いてくださいね。
Stand.fmは、トークや雑談が人気だけど。配信攻略法が目立つのをどう考える?
今回は、スタンドエフエムです。スタエフも、ライブ配信と収録配信が行えますね。でも、ライブの比重はスプーンほどは、大きくないようです。また、ライブをやっている方は、収録の配信もしていることがほとんどのようです。
そして、スタエフの特長は、人気ランキングがないこと、フォロアー数が表から見えないこと、公式認定(SPP)にならないと収益が得られないことですね。
まずはランキング。確かにランキングはないんですけど、おすすめチャンネル、話題のチャンネルといった括りがあり、そこの掲載されれば、再生数やフォロアーは増えそうです。
ランキングがないので、聴きたい配信を選ぶときは、カテゴリーを使います。
- エンタメ
- ミュージック
- スポーツ
- カルチャー
- ライフスタイル・生活
- 美容・メイク
- トーク・雑談
- 恋愛
- クリエイティブ・テック
- ビジネス
カテゴリーに、ライブと収録の区別はなく、最新の配信がライブ中であれば、ライブが聴けますし、そうでない場合はアーカイブか収録が再生されますよ。
カテゴリーは、ほかの音声配信アプリと同じで、配信者が決められるので、必ずしも合致しているとは限らないですね。エンタメカテゴリーでノウハウやテクニックを配信している場合もあれば、ミュージックやスポーツ、カルチャーなどは、ほぼフリートーク、ということもあります。
配信内容とカテゴリーが合っている可能性が高いのは、美容・メイクや恋愛、クリエイティブ・テック、ビジネス、といったところなのかな。それでも、フリートーク的なものも多いです。
スタエフ攻略の配信が人気&フォロアーは1000人で、ひと区切り?
あとは、ミュージックというカテゴリーがあるのですが、歌ってみたや弾いてみたはあまり多くないみたいです。少数派ですが、朗読や声劇もあるようです。やっぱり、スタエフで多く配信されているのは、ノウハウや体験談、経験談、アドバイスもしくは、そういった内容を含んだトークや雑談です。
そうした配信で、特長的なのは、スタエフに関するハウツーやノウハウの配信が目立つこと。ほかの音声配信アプリに比べて多い気がします。もしかしたら、聴き専より配信者がまだまだ多いのかもしれません。
あとは、配信者が掲げている目標のフォロアー数も特長的です。スタンドエフエムの公式認定(SPP)になる基準がフォロアー1000人、ということもあって、これを目指す配信者も多いです。
SPPになると、スタエフの配信で収益を得られるようになるので、目標にするのは当たり前かもしれませんが、ほかの音声配信アプリでは、フォロアー数の目標というか区切りになるのが、100人なので、その10倍という数字は驚きです。
もちろん、スプーンだとフォロアー数10万人以上の方もいますから、どのアプリだから、フォロアー数が何人ならいい、というわけでなないですけれど。
安定した聴き専確保が課題?芸能事務所21社と提携
後発であるスタンドエフエムは、いかにアクティブリスナーを安定させ、聴き専を増やすかが課題です。
そこで、芸能事務所21社と提携して、コンテンツのテコ入れを図ろうとしているようです。今後は配信者よりも聴き専を増やそうとしているように見えます。
ご存じかもしれませんが、既に何人かの有名人がスタエフで配信していますよ。まずは、田村淳の〇〇中(田村淳・ロンドンブーツ1号2号)、不定期配信のようで、今年の3月の配信が最新ですね。
そして、篠田麻里子ん家(篠田麻里子・元AKB48)、残念ながら昨年8月で配信が止まってます。letter from 優木まおみ、こちらも、昨年8月で止まってますね。
あとは、太田雄貴の″あーでもこーでも″(太田雄貴・フェンシング)は、2月までは配信されてます。その他インフルエンサーの方とかも配信しているようです。
その他にも、芸人さんとか、タレントさんが既に配信をしているようですが、必ずしもおすすめや話題のチャンネルで、推しているわけでもないようで、このあたりの対応と、芸能事務所との提携が、どう合致してくるのか、ちょっと謎です。
といっても、スタエフのSPPになっている方が、最多でどのくらいフォロアーがいるのかが不明なので、なんとも判断ができないんですけどね。
各音声配信アプリのユーザー数については、いずれ記事にしたいと思います。
会社を商品として作って、商品として売って儲ける。そんな会社作りもあります。
日本でも起業家が増えていることはいいことですね。でも、5年で60%が倒産・廃業しています。昔と違い、資本金が1円でも株式会社が作れ、ハードルはほぼありませんから。必要書類や手続きに必要な資金も7万円程度ですし、高校生でも簡単に株式会社を登記できちゃいます。
「会社を作る」何かっこよさそうですし、信用が得れれそうですし、代表取締役なんてステイタスに聞こえますから、会社を作ろうと安易に考えるのも理解できます。
ところが、会社にしてしまうと、毎年色々と面倒な手続きがあります。確定申告です。うちのボスも昔は会社を立ち上げたことがありますが、ほぼ個人事業だったので、会社用と自分用の確定申告を行うという二度手間が嫌になって廃業したそうです。
たしかに、ある程度の売り上げがあるなら、銀行からの借り入れとか、会社にした方がいい場合もありますが、開発資金や研究資金がいらないなら、会社にしても、あまり意味がないこともあるみたい。
それに、いまなら、クラウドファンディングもあって、会社である必要はあまり大きくないと思います。
人手が足りない。事業を広げたい。なら会社設立
個人事業やある程度固定したメンバーで、仕事をするのなら、直ぐに会社にする必要はないよね。自分だけ、スタートメンバーだけではこなせない仕事量になってからでも遅くないしね。
個人事業主であっても、経費や打ち合わせに伴う遊興費は認められますし、各種保険などの支出が必要なく、その分をメンバーで分配した方がいいからです。
その後、事業が拡大してきたら、従業員を増やす際に、会社にするのがいいと思います。会社として従業員を雇うためには、社会保険や年金保険、失業保険の手続きをはじめ、さまざまなことが必要になります。
そうした手続きや経費を支払ってでも人手が必要であるのなら、会社を設立して従業員を増やしたらいいかも。
創業社長時代の終焉
近年では、創業100年を超える老舗企業でも、創業家が社長を務めるというのが、少なくなってきました。会社は法人という別人格であり、創業者や創業メンバーとは別の存在だからです。
社員と従業員の集合体である会社は、営利を追求するのが第一目標です。そのために必要であれば、誰が社長であっても構わないわけです。
そして、長く愛される商品やサービスを提供することで、社会に貢献する、それが会社の在り方です。最初から、会社にして、後から商品やサービスが付いてくるということはありません。
さらに最近では、PayPalやFacebook、Youtubeのように、創業者が会社を売却することも多くなってきました。日本ではZOZOTOWNを売却した前澤氏が有名です。
会社こそが売りものであり、お勧め商品だ。
これまでのように、自分で事業を続けていくための会社、というのもまだまだ増え続けていくでしょう。
しかし、「会社そのものを商品と考える」そうした視点もあるかもしれません。陶芸家や木工職人のように、会社を作るわけです。これから必要とされるであろう商品やサービスを提供する会社を商品として最初から作り上げるんです。
もちろん商品ですから、事業が軌道に乗ったら、売ってしまいます。そして、必ずしも、一番乗りで新たな事業を始める必要はありません。二番手や三番手で事業を始めて、一番手の弱点を克服することで、トップに肩を並べることが出来れば、それでもいいんですよ。
そうです。売れる会社を作るというのであれば、新たなアイデアを一から作る必要はないんです。中国の企業のように、既存の産業から、工夫すれば大きく伸びそうな事業をピックアップして、そこで会社を作り育てて、軌道に乗ったら売る、それも会社の作り方であり、運営の仕方なんです。
あなたはまだ、自分で作ったっ会社や、独自のアイデアにこだわりますか?