今日もなんだか騒がしい

宣伝スタッフの美姫がラジオのネタを探します。

本質は、マイナンバーカードではなく、たるんだ地方行政のトラブル

マイナンバーのトラブルが続いてますね。

マイナンバー「カード」のトラブルじゃないんですけど、

なぜか一部のマスコミは、「カード」といいたがります。

まあ、マイナンバーは旧民主党で、カードは自民党だからなのかなぁ?

などと穿った考えが思い浮かびます。

もしかしたら、マイナンバーカードを理解していないだけかもしれませんけど。

 

しかも、マイナンバーのシステム自体のトラブルは、

コンビニで、他人の住民票が出てきてしまったというモノだけで、

これ自体は、富士通のシステム設計の問題のようです。

聞き及んだところで言えば、メインサーバーから、

コンビニ出力用のサーバーに、定期的にデータをコピーして、

コンビニからは、メインサーバーにアクセスすることなく

データが出力できるようになっていて、

メインから、出力用へのコピーのタイミングなどで、

トラブルが発生していたようです。

コンビニなど外部から、メインに直接アクセスさせない、

という点は、セキュリティとして評価できますが、

データをコピーするタイミングなど、

細かいところに考えが及んでいなかったのは

システム設計としては致命的です。

もちろん、すでに解消されているようですけど。

 

さて、それ以外にも、保険証や年金などでも、トラブルが発生しています。

これらのトラブルは、ヒューマンエラーであり、

単純に入力ミスが原因なわけで、

マイナンバーシステムのトラブルですらありません。

保険組合や年金事務所、市町村庁の業務以上のミスであり、

誤入力を見過ごしたチェックエラーでもあります。

結局のところ、公務員や準公務員が現場で起こしたミスなわけです。

もちろん、行政のトップは総理大臣ですが、

現場の入力ミスの責任を総理大臣や各省庁の大臣に求めるのは

どうなんでしょうねぇ。

だったら、まず、トラブルがあった市町村長や県知事が

責任を問われるべきでしょう。

 

はっきり言って、そんなに難しい作業ではないですが、

入力ミスが起こるのは想定されているべきで、

それを上席がしっかりとチェックいないのが出来ていないのが問題なわけです。

マイナンバーカードのトラブルではなく、

マイナンバーのトラブルでもなく、

地方行政のトラブルなのではないでしょうか?

それでも、マイナンバー「カード」のトラブル、

と言い続けるのには、なにか裏の事情があるのかもしれません。

空飛ぶ自動車は、希望か、まやかしか。

空飛ぶ自動車はご存じでしょう。ネットやテレビで見た方もいると思います。
さて、あれは自動車?ですか?

自動車の定義
原動機により、陸上を移動させることを目的として製作した用具で、軌条もしくは架線を用いないもの、またはこれにより牽引して陸上を移動させることを目的とした用具

そうなんです。あれは自動車じゃあないんですよ。
現代版のオートジャイロもしくはジャイロコプター、というべきものであって、誰が何と言おうが自動車ではないです。

実用化されたとして、免許も法規も全く違ったモノになるでしょう。というより、運転(操縦?)するのではなく、完全自動運転になる可能性が高いですけど。

現在、通常のドローンでさえ、飛ばすには許可が必要なことが多く、落下や故障も少なくないですよね。

そんなものが、頭の上をしかも大きさは、現在のドローンの数十倍はあるんですよ。東京オリンピックなどで、編隊を組んだドローンを覚えている方も多いと思いますが、あんな感じで、頭上を複数の巨大ドローンが飛び交う日常を想像してみてください。

そのころには、技術や安全性も高まっているとしても、やっぱり気持ち悪いですよね?

オリンピック前に、旅客機の新たな飛行ルートとして東京上空を使うことになったとき、あんなに大騒ぎしてたのに、もっと低い高さを巨大なドローンが飛び交うなんて、いくら自動運転で安全性が高くなったとしても…。

近くの大通りに歩み出て、空を見上げてごらんなさい。そして、何十台ものドローンが飛び交う姿を想像してみてください。

そのとき、みなさんはどう感じ、どう考えるでしょう?

AWAラウンジに配信者が増えるのはいいんだけど、音楽を大切にして欲しいな。

うちのボスが、数か月前から、AWAラウンジで音楽とトークのラジオをやっているんですけど、ここ一カ月ぐらい、新しい配信者が増えてきた、と言ってました。

もともと、音楽を交えた配信、というかラジオがやりたくて、STATIONHAEDとかを試した後に、日本人リスナーがいるAWAラウンジへと渡り歩いたという経緯があるんですよね。

なので、ほとんどの配信では、音楽中心にしながら、トークを挟む感じのコンテンツになっていて、テーマによってばらつきはあるものの、常連さんもいる状況に満足しているみたいです。

そんな中、常連リスナーさん、というか音声配信が解禁される前からの古参AWAユーザーさんから不満の声が上がっているそうなんです。

というのは、ここ最近始まった新しいラウンジは、音楽要素が少なく、他の音声配信と同じような「雑談」や「歌ってみた」ばかりで、なんか違う気が。

「なんでAWAラウンジでやってるの?」な感じの配信が多くなってるみたいなんです。

うちのボスも、日曜日の午後の1時間だけ、音楽無しの配信やってるんですけど、それ以外は週4枠の、3時間で100曲以上の音楽を流す配信をやってるんですよね。

確かに、どんな配信をしようと自由だし、リスナーがいるなら、それでいいんですけど。音楽が流せる日本語アプリは、AWAラウンジだけで、単なる音声配信をするならいくらでもアプリがあることを考えると、なぜ?と思ってしまうんですよね。

一つには、AWAラウンジが、配信者が少なくリスナーが開拓されていないブルーオーシャンに見えるからなのかもしれません。

いわゆる音声配信アプリだと、ただ配信してても、誰も聞いてくれないことも多く、他のSNSみたいに相互フォローしたり、毎日何度も配信して目立たないと、なかなか聴いてもらえない、それが現状です。

ところが、そもそも、音声配信アプリではないAWAラウンジの場合、配信者よりリスナーが多いですし、ラウンジは音楽をセレクトしてなんぼだったので、自分でセレクトする自信のない人は、必然的にリスナーに回っていたんです。

結果として、配信数が絶対的に少ないので、とりあえず、新しい配信なら何でも聴きに来てもらえる現状があるのかもしれません。

今後、この状況がどうなるか、わかりませんけど、うちのボスは、AWAラウンジらしい、音楽メインの配信を続けていくみたいです。

給与を上げたいのなら、交渉する相手は雇用主。国じゃないよ。

80年代まで、日本は終身雇用と年功序列の企業がほとんどでした。その雇用契約において、毎年のベースアップと雇用年数に応じた昇進と昇給、そして会社の業績に応じたボーナスの支給が保証されていました。

もちろん中小零細企業では、その限りでない会社もありましたが、多くの会社がそうした雇用を行っていました。

さらに、ベースアップの額に関しては、各企業や会社、もしくは業界内の労働組合が労使交渉を行っていました。

少なくても90年代までは、こうした労使の関係により、給与がアップしていたんです。

当時も、ただ黙って働いていれば、給与が上がったわけではなく、そこには雇用契約労働組合の存在があったわけです。

2000年に入ると、転職や離職、そして派遣労働が、徐々に増え、終身雇用や年功序列は事実上終わりを迎えます。

企業として、多くの社員を長期雇用するコストに耐えられなかったり、より優秀な人材に絞った雇用を目的にするなど、雇用の形態と契約を見直したからです。

労働者としても、より自由に職場を選択できる派遣労働や転職がブームとなり、自分の能力を高く売り込むことで、より多くの給与を得ようと考えていました。

また、能力や結果に関係なく、年齢や雇用年数で昇給や昇進が行われる年功序列に、納得できないという不満を持っていた人も少なからずいたようです。

そうして、社会的にも、政治的にも、財界的にも、年功序列と終身雇用に基づく、エスカレーター式のベースアップも、昇給や賞与もなくなってしまったのです。

ただ、役所などの行政機関をはじめとする一部の職種・職業では、いまでも年功序列と終身雇用が残っています。

最低時給が上がったら、あなたの収入は増える?

最低自給をアップすれば、給与が上がるという意見がありますが、それは一部の労働者にとっては正しく、それ以外の労働者にとっては間違いです。

現在、最低自給は地域格差はあるものの、880円~1000円程度でしょう。例えば、この最低時給が全国で1200円に引き上げられたとします。
それまで、1200円未満の時給で雇用されていたのなら、時給は1200円以上になるので、給与が上がります。

しかしながら、1500円以上の時給だったのなら、1700円になったりはしません。

最低時給によって、玉突き的に給与が上がったりはしません。給与、すなわち人件費は企業にとっては必要経費であり、利益を得るために存在します。

資本主義において、企業は利益を追求するための存在なので、利益に見合わない経費を支出することはあり得ません。

短期的に利益を生まない企業活動としては、新規事業や研究開発、事業拡大などがありますが、それは長期的な経営戦力に基づく投資ということになります。

考え方を変えてみましょう。

例えば製造業なら、原材料や部品を調達して製品を生産します。光熱費や通信費も経費になります。それはみなさんの労働力も同じです。

みなさんから、時間と能力を調達して、企業は生産を行っているわけです。

雇用により、労働力を調達するという点では、すべての企業があてはまります。そして、原材料費と同じで出来るだけ安い価格で調達することも、企業にとっては当然なわけです。

どうやったら、給与が上がる?

企業が自ら給与をアップする場合もあります。それは、従業員のモチベーションをアップするためです。ベースアップの場合もあれば、臨時ボーナスということもあります。いずれの場合も、利益が順調に増えている場合に限ります。

では、それ以外に給与をアップするにはどうしたらいいのでしょう。

多くの企業は、能力給と成果主義です。つまり、能力が上がれば給与も上がりますし、結果を出せば給与は上がります。

一部の企業では、業務に有益な資格を取れば、給与がアップすることもありますし、成果報酬が充実しているところもあります。

そうした企業に雇用されているのであれば、資格を取ったり、成果を上げたりすれば給与が上がります。

そんな制度がない企業も多いことでしょう。

ではどうするのか?

現在、同一労働同一賃金が義務付けられていますので、まずは自分の給与が同僚と同じかどうかを確認するといいでしょう。

つぎに、自分の能力を企業や会社に高く買ってもらうことを考えます。同一労働同一賃金とはいえ、能力給は別途支給されるものと考えれば、この部分が重要です。

まずは、上司もしくは雇用主に、能力に応じた給与のアップを要望します。もちろん、頼めば上げてくれるとは限りませんが、あなたの能力が社内で評価されていれば、給与がアップする可能性はあります。

次の方法は、転職です。あなたの能力を高く買ってくれるところに、売り込めばいいわけです。

能力給という考え方は、あなたの能力を企業というお客にいかに高く買ってもらうか、ということでもあるんです。

今の雇用先より、高く買ってくれる企業があるのなら、迷う必要もないでしょう。

そして、転職先がいまより高い給与で雇用してくれるのであれば、それをもとに、現在の雇用主に給与を上げるよう要望することもできます。

もちろん、給与アップしてもらえなければ、転職すればいいわけです。

その他には、何らかの成果。たとえは新規顧客や新規事業の開拓を条件に結果が出た際にインセンティブを得るという方法もあります。

いずれにしても、雇用主に対して給与の交渉をするのは気が引けるというか、そんなことをしたら何かあるんじゃないか、と心配する人もいるかもしれません。

昔であれば、労働組合が労使交渉をしてくれましたが、いまは、個人で交渉するしかない企業がほとんどです。ただし、パワハラとか、モラハラとか、雇用主が嫌がらせや仕返しをすることが難しい世の中になっています。勇気をもって交渉してみてはいかがでしょう。

自分を売り込むことこそが給与アップにつながる

小中学校はもちろんですが、高校も大学も、入学してしまえば、それなりに勉強するだけで、昇級し卒業できます。80年代の企業もそうでした。

それは年功序列で終身雇用だったからです。それでも、より多くの給与を得るために、労働組合を通じて労使交渉で給与のアップを行ってきました。

いまは、能力給、成果主義が世の中の主流であり、多くの企業がそれをベースに給与を支払っています。

自分の能力を高く売り込み、成果に見合った報酬を得られるよう自分自身で雇用主と交渉しなければ、給与をアップさせることはできません。

その点では、正社員でも契約社員でも、収入をアップさせるという点においては、フリーランスとあまり変わらないのかもしれません。

 

マイナカードは、銀行のキャッシュカードのようなモノ

なにやら、ボスのツイッターというか、Offce441のツイートから始まったコメントが独り歩きしてるようです。

一旦終わったんですけど、他の方がまたコメントしあってるんですよね。まあ、いいんですけど。

それでいろいろ考えたんですけど、マイナカードは、銀行のキャッシュカードみたいなものだと考えたらわかりやすいんじゃないかと思うんですよ。

銀行の場合、キャッシュカードが無くても、入出金も、振込もできますよね。でも、通帳と印鑑が必要ですし、窓口が開いている時間じゃないと、入出金も振込もできませんよね。

キャッシュカードがあれば、ATMが使えるので、ほぼ24時間、365日、入出金も、振込もできますよね。

役所や税務署も、マイナカードが無くても手続きできます。でも、身分証明書以外に必要書類があったりしますし、やっぱり窓口が開いている時間じゃないと、手続きできませんよね。

マイナカードがあれば、コンビニの複合機(コピー)で、ほぼ24時間、365日、手続きできます。

もちろんすべての手続きが、コンビニで出来るわけではありませんが、日常的に頻度の高い住民票や戸籍、印鑑証明などが手軽に入手できます。

ネットバンクみたいなオンラインはできないの?

さらに、ネットバンクだけでなく、一般の銀行もオンラインで手続きできるようになってきましたよね。ネットでの手続きには、IDや暗証番号以外に、ワンタイムパスワードが必要です。
現住所が登録されていないと、ワンタイムパスワード用の端末が手元に届かないこともあります。かなり、厳重に保護されていますよね。

確定申告など、行政の一部の手続きもオンラインでできます。確定申告の場合、収入や経費などを入力して、簡易的な帳簿をウェブで作成すれば、そのまま確定申告書に反映されるので、何度も書き写したり確認したりといった手間がありません。

マイナカードが無くても、確定申告書の作成はずいぶんと簡単にできるようになりました。ただし、マイナカードが無いと、作成した確定申告書をプリントアウトして郵送しななくてはなりません。それは、オンラインで本人確認ができないからです。

マイナカードがあれば、行政側で本人確認ができるので、そのままオンラインで確定申告書を送ることができます。また、マイナンバーなら、各種保険や住民税金なども紐づけられるので、そうした金額の入力も簡単に行えます。

マイナンバーだけじゃダメなの?カードも必要?

なぜマイナンバーだけじゃだめなのか?ということを考えてみましょう。

国民全員に、マイナンバーは交付されていますが、まず、自分のマイナンバーを暗唱できる人はほとんどいませんよね。自分を証明する数列なのに誰も気にかけていない。それじゃあ、必要な時にマイナンバー思い出せないんじゃないです。

だったら、スマホとかにメモしておけばいい、と思いますよね。でも、メモするなら、保険証と同じようにカードの方が便利じゃないですか?

そして、一番の問題は、本人確認のナンバーということは、一種のIDナンバーですから、本人を証明するためには、暗証番号と一組になっている必要があります。暗証番号はいかなる場合でも、本人が決めるのが一般的です。

仮パスワードなどを発行することもありますが、それは一時的なもので、本人が決定して補完する必要があります。

そうなると、役所の窓口か郵送で、IDと対になるパスワードを申請する必要があります。マイナカードを作るよりは簡単かもしれませんが、結局は役所の窓口で手続きするようなことになるわけです。

こうして、マイナンバーにパスワードをつける手続きをしたら、いいような気もしますが、それだけだとセキュリティーが不安ですよね。いまどき、一つのIDとパスワードだけで個人情報が利用できるなんて考えられないでしょ?

IDとパスワードを知っていれば、誰でもあなたに成りすませる、では困りますよね。そこで、マイナカードであれば、カードを持っていることだけでなく、2つのパスワードで保護されています。

もちろん、マイナカードを盗まれたりすれば、あなたに成りすませますが、IDとパスワードだけよりは被害は少ないです。それに、現状で言えば健康保険証だって、盗まれたら成りすましに使えますからね。

銀行口座作ったらキャッシュカードがあれば便利それと同じ

それでも、納得できない人もいるかもしれませんね。

ここまで書いてきた内容が理解できるなら、マイナカードは行政手続きを利用するのに便利なカードで、銀行のキャッシュカードみたいなものだということはお分かりいただけたことと思います。

もちろん、銀行口座を作ったからといって、キャッシュカードを作る必要が無いように、マイナカードを必ず作る必要もありません。

ただ、マイナカードを持っていれば、書類の引き出しや手続きが簡単になります。

 

物価高なら、昭和30年代の暮らしをしたらいいかも。

物価高ですね。いろいろと値上げです。

政府などに、不満を言う人が多いようですが、政府を責めても収入は増えないし、物価が下がるわけでもないです。

資本主義の自由経済では、本来物価が上がるのは当たり前ですし、物価が上がらないと経済自体がしぼんでしまいます。

実際、デフレから脱却できないことで、日本経済はずいぶんとしぼみました。

物価が、モノの値段が下がり続け、収入も増えない、それがデフレですよね。収入が増えないから、財布を忖度して値下げするのか、値下げするから収入が増えないのか、鶏と卵の関係なわけです。

物価が上がるから収入が増えるのか、収入が増えてるから高額でも売れるのか、これもまた鶏と卵。両方がバランスよく上昇すればいいんですが、なかなかそうはいきません。

昭和半ばに比べれば、何でも安い

ひとは、豊かな生活になれてしまうと、なかなか昔の生活には戻れないといいます昭和30年代から40年代の生活なら、もしかしたら、収入が少なくても、生きていけるかもしれません。

衣食住で、考えると、確かに、家賃はどんなに節約しても限界があるかもしれません。東京都内だと、ワンルームでも10万円くらいはかかりますから、

では、食事はどうでしょう?

当時、牛肉や刺身は贅沢品で、すしやウナギなんて、めったに食べられませんでした。もちろん、外食といえば特別な日のイベントでしたからね。

昭和30年代、食事は納豆とごはん、みそ汁、だけといった家庭も多く、あとはメザシやアジの干物があればいい方だったと思います。これは貧しい家庭の献立ではないですよ。

健康長寿という、今の考えからすれば、栄養は偏ってますよね。でも、今の60歳以上のみなさんは、こうした食事が当たり前でしたけど、みなさん元気ですよね。

そして、衣類です。

いわゆる近所の洋品店で、安売りしているものを着ていましたよね。女性ならワンピース、男性なら換えズボンみたいなのと、不思議なデザインのポロシャツ、といった具合で、子供服はお下がりか、母親が作ってましたね。

30年代や40年代、ジーンズですら高級品で、ブランド名のわかるものなんて、よほどのお金持ちしか身に着けていませんでした。

一張羅を買いに行くのはもっぱらデパート。給料日などに、家族そろってデパートに行くのが娯楽でしたしね。

デパートといえば、人気の娯楽施設で、家族でまず屋上の遊園地で遊んでから、下の階(最上階)にある大食堂で、ナポリタンやハンバーグ、お子様ランチなどを食べたら、ワンフロアーずつ下りながら、ウインドショッピングして、一点だけお目当ての何かを買って帰る、というのが当時の定番でした。

まだまだ、一般家庭に自動車が普及していなかったこともあり、デパート以外に家族でお出かけといえば、地域の遊園地や動物園、映画館。家族旅行は一大イベントでした。

三種の神器も、新3Cも、持ってて当たり前

いまは当たり前となっている耐久消費財も考えてみたい。

そもそも、単身者は家庭電話ですら、持っていないことが多く、一般家庭でも親子電話を二世帯で分けて使っていたりしました。物価が違うとはいえ、当時は長電話で数千円の電話代がかかると親に怒られたものです。

三種の神器といわれる洗濯機と冷蔵庫、テレビ(モノクロ)は、給料一か月分でも買えなかったですし、その後に新3Cといわれるカー(自動車)、クーラー、カラーテレビも、月賦という分割払いでやっと買える代物でした。

いまでは、自動車はともかく、それ以外は、派遣やパートでも、一か月の給料で充分購入できますよね。

あとは、パソコンでしょうか。

昭和57年に、PC9801がNECから発売されます。それ以前にも、ワンボードマイコンや8ビットパソコンがありましたが、企業中心ではあるものの、パソコンが広く知れ渡ったのはこのころからのことでしょう。

初代PC9801のフルセットは100万円でしたね。その後、価格が下がったとはいえ、パソコンは30万円~50万円が当たり前の時代が続きます。

東芝ダイナブックが19万8千円で登場し、ノートパソコンの価格が20万円前後が主流になりましたね。

いまでは、デスクトップパソコンなら10万円程度、ノートパソコンなら5万円程度で購入できます。

節約前に、何にお金を使ってるのか確かめよう

物価が倍になったところで、暮らしを見直せば、たいしたことはないかもしれません。米や味噌、納豆が倍になっても、あまり支障はないでしょうし、冷蔵庫や洗濯機、エアコンは、いま使っているものを長く使ってもいいでしょうからね。

いずれにしても、物価が倍になっても、昭和30年代や40年代にくらべたら、格安なんですからね。

家庭では教育費も気になります。

科学分野などで、ノーベル賞を受賞した日本人は、年齢的に塾とか予備校には通ってなかったでしょう。家庭が裕福だった人もいるとは思いますけど。

高校までの教育費で、一番お金がかかかるのは高校かな?

たぶんですけど、学校そのものより、塾や予備校、習い事にお金をかけてるんじゃないか、と思うんですがいかがでしょう。

子供にお金を費やしたくなるのは、わからないでもないですが、本当に必要なことにお金を振り分けるようにしませんか?

最後に耳の痛い話をさせていただくと、スマホの料金やゲームの課金が月に5千円以上かかっているようなら、それを無くせないまでも、三分の一に減らせば、もっと余裕のある暮らしができるかもしれませんよ。

STATHIONTESDは、ファンコミュSNS?いいえ、アーチストが主催する配信に効果的です。

ボスの三十郎が、NOTEでまとめている記事の補足みたいなことを書きます。

おさらいすると、STATHIONTESDは、SpotifyやAppleMusicのプレイヤーとして機能しているので、STATHIONTESDで再生された音楽(楽曲)は、SpotifyやAppleMusicで再生されたことになります。

だから、その楽曲が好きか嫌いかにかかわらず、STATHIONTESDの配信を聴いている中で流れていれば、30秒以上聴こえていれば、一回の再生(配信)としてカウントされるんです。

SpotifyやAppleMusicのサブスクで再生されたから、それが何なんだろう?と思われる方も中にいるかもしれません。

ビルボードジャパンソングチャートに影響するSpotifyの再生回数

例えば、Spotifyでの再生回数は、ビルボードジャパンソングチャートに影響します。そのほかのチャートでも、Spotifyの再生回数を活用しているなら影響を受けるんです。
オリコンSpotifyを採用していません。

www.billboard-japan.com

実際、Spotifyの再生回数がどの程度ビルボードジャパンのチャートなどに影響するかを考察した記事があるので、こちらを見ていただきたいんですけど。

再生回数を基にしたストリーミング指数が、急落するとビルボードジャパンのチャートも如実に下落するそうです。

逆に急上昇した場合、チャートも上昇します。ただし、急落に比べると上昇率は緩やかなようです。

www.imaoto.com

一部のファンコミュでは、推し活の一つとして、SpotifyやAppleMusicなどで、組織票的に再生数を増やして、チャートを押し上げようとしています。
ファンコミュのメンバーが、毎日複数の端末から、何度も推しの歌(楽曲)を再生することで、ストリーミング指数を上昇させようというわけです。

サイトのSEOなどでは、こうした自己再生や組織票的な閲覧をできるだけ排除するよう検索エンジンが最適化されています。

しかし、SpotifyやAppleMusicなどのストリーミング指数は、そうしたロジックは、まだ採用されていないようです。もちろん、音楽の場合、お気に入りの曲を一日に何度も繰り返して聴くこと自体は、それほど珍しいことではないので、それと区別することができない以上、組織票的に再生が繰り返されても、それを排除することは難しいのだと思います。

※追加
オリコンの週間ストリーミングランキングにSpotifyが参加

www.oricon.co.jp

誰が聴いたではなく、何回聴かれたかで、サブスクの収益が決まる

ご存じのように、サブスクでは、SpotifyやAppleMusicなどで、音楽(楽曲)が再生されると、アーチストの収益になります。

再生回数が多ければ、アーチストの収益も増えます。しかも、同じアカウント(会員)でも、10回再生すれば10回分、100回再生すれば100回分の収益が支払われます。

これまでのCDに比べて、収益率が低いといわれているサブスクですが、CDは一回売れてしまえば、それっきりですが、サブスクなら何度でも収益を生んでくれます。しかも、サブスクに登録されている限り、何年たっても収益が発生するんです。

もちろん、CDや物販の方が収益率が高いのはわかっています。サブスクなら、CD販売や物販への貢献に加えて、わずかな金額でさらに推しをお応援することができるんです。

mochizukisana.com

実は、Spotifyの場合は、無料会員が聴いた回数も、収益や指数にカウントされます。そうなんです。スマホやパソコンで、いつも支払ってる通信料金と電気料金だけで、ただ同然で推し活ができるんです。

ファンコミュSNSはもちろん、アーチスト本人のライブ配信にも

毎日、推しの歌(楽曲)を何度も、Spotifyで聴けば推し活になるわけですが、ただ、聴くだけじゃなく、仲間や知り合いと一緒に聴きながら、チャットで話したり、見ず知らずの誰かに推しの歌を聴いてもらえたり、それができるのがSTATHIONTESDです。

最初に書いたように、STATHIONTESDでの再生回数は、SpotifyやAppleMusicの再生回数にカウントされます。

STATHIONTESDなら、ファンが集まる音楽SNSとして、利用しながら、推し活も行えるわけです。

また、STATHIONTESDのライブ配信は、アーカイブとして残せるので、ライブ配信をしていないときでも、手軽に再生数を増やすことができますし、新たな仲間が加わったときにも重宝しそうです。

www.stationhead.com

そして、おすすめなのが、アーチスト自身が配信を主催することです。本人主催の音楽配信番組であれば、ファンが確実に聴きに来るため、再生数を稼げますし、アーカイブの再生数も期待できます。

月に一度のファンミーティングや、コンサートの後のアフタトークでもいいでしょうし、日替わりや週替わりで、メンバーがおしゃべりをしてもいいかもしれません。その結果として、毎月推しの歌をSpotifyやAppleMusicで聴く回数が確実に増えることが期待できます。

ただし、STATHIONTESDの収益化機能は、日本には対応していないので、Twitcasやshowroomのように、配信そのもので収益を得ることは、まだできません。しかし、ほかの配信アプリと違って、確実にサブスクの再生回数を増やすことはできます。

まだ、一部のアイドルファンが活用しているだけのSTATHIONTESDですが、アイドルはもちろん、バンドやミュージシャンには、新たな可能性をもたらしてくれることでしょう。