今日もなんだか騒がしい

宣伝スタッフの美姫がラジオのネタを探します。

「我々は宇宙人だ」て、それを言うなら、「我々はミステロンだ」でしょ。

バラエティ番組でも、友達同士でも、宇宙人の真似?というか、声色?
として、「我々は、宇宙人だ」ということがありますよね。

まず、なんで日本語?なわけですが、あえて優しい心で理解するなら、
本当はテレパシーだから、自分の言語で聞こえるんだけど、
モノまねだから、言葉でしゃべってる、ということかな。

でも、宇宙人が「宇宙人だ」と自己紹介するのかな。
火星人とか、金星人とか、ガルマンガミラスとか、母星や種族を名乗るんじゃないの?

そもそも、なんで、「我々は、宇宙人だ」が常套句なんでしょう。

これって、「我々は、宇宙人だ」で伝承されてるから、
元ネタが分からないと思うんだけど、たぶん、
SFテレビシリーズ「キャプテンスカーレット」の中に出てくる
敵役のエイリアン「ミステロン」のセリフが元なんじゃないかと。


SFMV-Captain Scarlet Japanese&Original Theme Song MV(キャプテンスカーレット)

日本語吹き替え版では、毎回、ミステロンが攻撃目標を予告する
「我々、ミステロンは‥」のセリフが印象的です。

サンダーバードシリーズのSF作品で、子供には人気だったので、

当時子供たちが「我々は、ミステロンだ」をけっこう使ってはずです。

これ以前に、「我々は、宇宙人だ」というモノまねはなかったんじゃないかな。