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シン・エヴァ人気にあやかって、庵野秀明氏をYoutubeで振り返ってみた。

シン・エヴァ関連の投稿に便乗して、庵野監督をYoutubeで振り返ってみました。
ざっくりした内容なんで、オタクの皆さんからのご批判はご容赦ください。
 
庵野秀明氏が、その才能の片りんを見せ始めたのは、大阪芸大時代ですね。
 
詳しくは、島本和彦氏の漫画作品『アオイホノオ』で描かれています。
 
大阪芸大時代に、日本SF大会「DAICON4」のオープニングアニメなどに参加
 
DAICON FILMでは、課題制作版の続編として、自主製作特撮映画
帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」を監督しています。
 
「愛国戦隊大日本」にも特撮監督として参加してますね。
 
その後、大学を除籍となって、徳間書店博報堂トップクラフトが制作の「風の谷のナウシカ」の人材募集に応じて上京。

風の谷のナウシカ」では、クライマックスの巨神兵登場のシーン担当しています。
 
その後は、「超時空要塞マクロス」や「メガゾーン23」にも携わっています。
 
そのあとになって、ガイナックスへと合流します。というのも、ガイナックスは、大阪芸大時代の「DAICON FILM」から「ゼネラルプロダクツ」という流れにあるアニメ制作会社だからです。
ガイナックスの初作品「王立宇宙軍 オネアミスの翼」や「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」と順調に作品に携わっていきます。
 
そして、「新世紀エヴァンゲリオン」が始まります。
 
エヴァは社会現象と言われるほどのヒット作となりましたが、それが故にいろいろなトラブルがあり、庵野氏はガイナックスを去って、カラーを設立します。
 
話は多少前後しますが、エヴァの劇場版が作られる以前、それまでのアニメ一辺倒から、実写作品の監督をはじめます。
 
 
式日
 
 
その後、エヴァンゲリオン新劇場版がスタートします。全4部作となったわけですが、その合間には、ジブリ作品で声優に抜擢され、庵野秀明氏の実写作品としても話題になった「シン・ゴジラ」の監督を行っています。
 
風立ちぬ」の主人公・堀越二郎
 


『シン・ゴジラ』予告

 

そして、この春の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告【公式】

 

そして、予定通りなら夏には「シン・ウルトラマン」が公開されます。


映画『シン・ウルトラマン』特報【2021年初夏公開】

 

テレビ版のエヴァンゲリオンの作中にも「ウルトラシリーズ」へのオマージュが散見されます。
課題制作の「ウルトラマン」から、映画「シン・ウルトラマン」。実際はこちらが庵野秀明氏の集大成というか、一つの区切りになるのかもしれません。

知らんけど。