路上飲み、日本以外だと多分逮捕されます。
日本では、お花見の文化もあるせいか、屋外での飲酒が当たり前ですよね。でも、海外の多くの国、先進国でも、それ以外でも、路上や公共スペースでの飲酒を禁止している国が多いです。
よく、洋画でホームレスとか、アルコール依存の役柄の人が、紙袋に入れて、ウイスキーをラッパ飲みしてるのを見かけませんか?
本来は、ダメなんですけど、ボトルや缶などが見えなければ、お目こぼしで、黙認している国や州もあるんです。
路上飲酒などは条例で禁止可能
コロナうんうんの問題になっている路上飲酒ですが、路上喫煙を禁止したように、条例でやろうと思えば路上飲酒は禁止できるはずです。
条例では可決が難しいという意見もあるようですが、
路上喫煙が禁止できたのだから、同じロジックで禁止できるはずです。
そういえば、酒類の自動販売機もめっきり見なくなりましたね。路上で歩きながらとか、駅前のロータリー座り込んでとか、飲酒する自由なんて、あまり必要ではないんじゃないかな?コロナとか関係なく、かなり特殊な方しかやりませんよ。
お酒の提供を制限したいのなら、販売免許の厳格化でOK
あとは、酒類販売の免許ですよね。これがないと、お酒の販売、提供はできないことになってます。ただしここには、暗黙の了解があって、瓶や缶の蓋を開封して提供する、または、グラスに注いで提供することは、免許が無くても黙認されています。
最近は、宴会で、最初は瓶ビールで乾杯、というのも少ないと思いますが、あの時に、お店の従業員が瓶の栓を開けてくれるのは、サービスではなく。酒類販売の免許がないから、という場合もあります。
この法律を厳格化、というか、暗黙のルールを排除すれば、多くの飲食店は免許を持っていないので、酒類の提供は出来なくなります。
それが出来ないのは、やはり税収なんですかね?それとも、酒類メーカー優遇?
例えば、海外のレストランだと、リカー免許がない場合。近隣の酒店でボトルを購入して、持ち込む方式のお店も結構あります。
日本も、この方式は認めるようにして、直接提供は規制してもいいんじゃないですかね。
あとは、欧米だと、酒類の販売時間にも規制がありますよね。
22時以降は販売できないとか、いろいろですが、少なくとも24時間どこでもお酒が入手できる国は珍しいです。
これは、法律の改正が必要になるかもしれませんが、もしかしたら、これも条例でできるかもしれません。
いずれにしても、お酒の消費量が下がっている中で、なんで、そこまでしてお酒を飲みたい人が多いのか理解できません。家でZOOMしながら飲んだらいいじゃない?
つい最近まで、スマホやネットで繋がってれば、友人だなんて言ってて、いまさら、顔を突き合わせて、友人とお酒が飲みたいとか、それって昭和じゃん。
酒もたばこも、家で楽しめばいいんですよ。